青春18切符 飯田線の走破の旅(2) [鉄道の旅]
<豊橋⇒天竜峡>
豊橋から岡谷に一気に行くとしたら、6時間。景色を楽しむためも途中で区切って、本日は真ん中の天竜峡までという計画。
豊橋には13:02に到着。飯田線の普通列車で天竜峡駅へ一気に行ける列車は13:43発なので、これからの3時間以上の旅に備え食料を調達する。豊橋には以前宿泊したことがあり、駅ビルの食料品街は充実していたはず。たしか、ここらへんかしらと思い買い物を。
改札はJRと名鉄線と同じ
手羽先
たこ焼きお好み焼き
本当はきしめんも食べたかったけど、飯田線は座席を確保しないと、これからの行程が大変なのでちょっと早めにホームに向かう。
ホームにはもう、豊橋から近郊の豊川に向かう人など列ができている。
片側の表示がないので始発駅!
岡谷駅行き。車両は4両編成で座席も余裕があり、ちゃんとボックス席を確保できた。一安心。
車掌からの風景はまだ、市内近郊。
出発すると早速、腹ごしらえ。
手羽先
豊橋といったら豊川の稲荷
お好み焼き。これで250円!
たこ焼き。
粉物が多いけど、関東から西に来ると多くなる。
粉物を食べていると、風景がかわってきた。
風景は一新された。天竜川は岩盤を流れている。水は透き通り、川底が車内からもはっきり見える。
飯田線の特徴は駅の間隔が短い。それだけ生活に密着している線路ののだろう。しかし、だんだんと、駅周辺の民家もすくなくなっていく。
大嵐(おおぞれ)駅で列車の待ち合わせ。この駅はトンネルとトンネルの間のわずかな空間にある駅。10分以上の待ち合わせがあったので、駅舎から外に走っていく。
駅周辺の景色は絶景。しかし、人の姿はない。
車内を改めて見てみると、ふとしたことがわかった。鈍行でも窓が開かない。
窓を開けるための取っ手がない
3時間あまりの旅を終え、17:15に天竜峡駅に到着。
宿の迎えがくるまでに駅周辺を探索。
乗ってきた電車は2両を切り離して半分が岡谷にむかう。
天竜峡温泉のモニュメント。お湯がちょろちょろ出ていた。
まだまだ、天竜峡は走破できない。まだ、半分だ。
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