青春18切符 飯田線の走破の旅(3) [鉄道の旅]
<天竜峡温泉>
1日の長い列車の旅を終えて、天竜峡温泉に宿泊。天竜峡駅の近くにも温泉宿はあるが、日本秘湯を守る会の会員である奥天竜不動温泉佐和屋に宿泊。駅に迎えにきてもらい、車で約10分。りんご畑の中を抜けていくと山間に瀟洒な温泉宿が出てくる。
しかし、気をつけなくてはいけないことは、インターネットで予約はできるが、宿が作っているHPではなくJTB系のサイトがが予約のウェブサイトを管理しており、そこを通して予約・宿泊しても秘湯を守る会のスタンプは押せないという。それをチェックインと時に言われた。そこを改善してもらわないと、せっかくここを選んだ理由がなくなる。あそこまで構えが立派な宿なら自前のHPを立ち上げたらよいのにね。
売りは洞窟風呂ということだが、そこは混浴。でも、バスタオルを巻いて入浴できる。しかし、洞窟といっても、石を組上げて作った洞くつで、中は空気が籠もり・・・。
名前の由来の不動像? 洞窟風呂
露天風呂
むしろ、露天風呂の方が満天の星空を見ながら入浴できるので快適。
宿の料理は申し分ない。一品一品に工夫をこらしてあり、目でも楽しめる。
自分で作る釜揚げそばも楽しい。お出汁が非常に利いているそばの付け汁が非常にうまい。
朝食も手を抜かない。朝からこれだけの手間をかけた料理を出してもらって、
朝食の手巻きサラダ
総合的には大満足の宿。こちらに来るときがあれば、また、来ても良いかしらねと。
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