鉄道歴史パーク in 西条 [鉄道の旅]
<鉄道歴史パーク in 西条>
鉄道歴史パーク in 西条
http://www3.ocn.ne.jp/~imadoki/
愛媛県西条市大町798番地
0897-47-3575
愛媛県の伊予西条駅すぐそばにある。
2007年11月26日に開設されたばかりだ。何ができるんだろうと思っていたら、立派なたてものが3つ。
「四国鉄道文化館」「十河信二記念館」「観光交流センター」の施設からなっている。
0系新幹線が展示されている四国鉄道文化館は何故、ここに展示されるの?って思ったが、新幹線の生みの親、第4代鉄道総裁十河信二氏が西条の出身地ということで納得。
また、観光交流センターには西条まつりのだんじりが展示されている。
JR四国 予讃線、土讃線、徳島線、高徳線 乗りつぶし [鉄道の旅]
<JR四国 予讃線、土讃線、徳島線、高徳線 乗りつぶし>
徳島市は良いところだが、なかなか行き辛い。岡山からJRで行ったとしても、高松あたりまで。
車だったら、明石大橋を通ってということになるだろうが、遠方から行く場合、飛行機という場合が多い。つまり、行こうと思わない限りはなかなか行けない場所なのだ。
今回は、松山方面から予讃線に乗り、多度津で乗り換えて土讃線、阿波池田で乗り換えて徳島線で徳島へ。
そして、徳島からは高徳線で高松に向かい、宇多津から岡山に抜ける一筆書きの行程にした。
今回は徳島で宿泊。
徳島市のひょうたん島周遊船に乗る。
夕日が川に映える
これが遊覧船
新町川と助任川に囲まれた「ひょうたん島」を1周する7・8月は17時から40分毎に運航していたので夕暮れの中、川風に吹かれながらの遊覧船が楽しめる。料金は保険代一人100円のみ。
常磐津?三味線と太鼓の演奏の船も
夕日がきれい
河口に近づくと川幅が一気に広くなる 眉山と町の明かりが川に映える
途中阿波踊りの練習する音が聞こえるのがまた、良い。市内でも、阿波踊りの練習が。
どこも阿波踊りだらけの徳島市でした。
青春18切符で食べ歩き 姫路 明石焼き [鉄道の旅]
<青春18切符で食べ歩き 姫路 明石焼き>
青春18切符で、夜行ながらに乗り、姫路に。
姫路に行ったら、明石焼きを食べたい。山陽百貨店のデパ地下の「たこかいな」はお薦め。
バスターミナルからも地下に入れる
やっぱり、地元に根付いているソウルフードはうまい。
1人前10個で430円
お出汁もうまい
「たこかいな」 山陽百貨店B1F
兵庫県姫路市南町1
電話 079-281-5251
とにかく、玉子焼きと称して売っているその一粒一粒が大きい。たこは小さめだが、これは玉子焼きなんだと納得。
ソースを塗って食べるのだ!
明石焼きは、お出汁で食べるのは普通だが、姫路ではソースも塗って食べるのだ。ソースは甘口でそれが、お出汁の味を引き立てる。
約12年ぶりに姫路で食べたが、そのときに非常に感激したのをおば得ている。たしか、この駅前のデパ地下だったと思う。
関西エリア、特に、山陽側の駅の地下はほんと、充実している。
高知 大歩危トロッコ列車 [鉄道の旅]
<高知 大歩危トロッコ列車>
四国のもう一つのトロッコ列車に乗車するために、大歩危駅に向かう。
高知からは特急「南風」に乗る。いつみても、南風は特急らしくない列車だ。もうちょっと格好良くならないのかしら・・・。
ちょっと見ると、やっぱ、普通列車だよね・・・。
1時間弱で大歩危駅に到着。大歩危駅は、別の意味で有名な駅。漫才のボケってこと。
駅舎は無人駅。
構内には、祖谷のかずら橋の縮小版もある。
その上、構内から遊歩道も。川沿いを歩ける。入り口がわかりにくいので注意!
ちょっと駅舎を出て、近くの高台からの駅の全景。
駅舎を出ると、ここも有名な、歩危マートがあった。2号店とあるが、1号店はその目の前。普通の小さな地元のスーパーとでも言いますか・・・。
時間があったため、国道まで歩くが、やはり歩危マート以外何もない・・・。
食事をしようとしたが、駅前の蕎麦屋に入る。でも、そこは、入ってみるとやっているのかいないのかわからない状態。でも、ここらへんは、祖谷そばが有名だから、そばがうまいのだろうと思い注文。
お店の人曰く、娘挽そばが良いといのでそれを注文。
待つこと数分。
シンプルな娘挽そば。祖谷そばと同じで、そば粉100%なのだろうか、食べるとボロって割れるようになるが、またその口当たりも良い。それに、出汁がうまい。あっというまに平らげる。
駅舎で待つと、トロッコ列車が阿波川口方面から到着。大歩危から折り返し。それに乗る。
高知の「トロッコしまんと」と違って新しい車両だ。
これも、1両の普通列車と連結。
閑期であるせいか、当日でも余裕で乗車可能。
乗車記念切符ももらえる。
鉄橋ではゆっくり走り、景色を充分に楽しめる。荒々しい景色。これも四万十川沿いとは全く違う風景。
次の駅は小歩危。
川沿いをひたすら走る。でも、やはり、山、トンネルも多い。
あっという間に、阿波川口。ここから、阿波池田まで行き、また南風に乗り換え、岡山へ。
トロッコ列車は楽しい!
<トロッコ列車 清流しまんと2号> [鉄道の旅]
<トロッコ列車 清流しまんと2号>
トロッコ列車といったら、やはり、四万十川の流域を走る「清流しまんと」。
日本で最初のトロッコ列車というだけあって、車両は古い。
トロッコ車両
普通列車にトロッコ車両が連結
ヘッドマーク
今回の行程は、松山から宇和島に行き、そこから窪川まで予讃線。
宇和島駅構内
その予讃線の一部がトロッコ列車。
冬ということもあり、区間は、十川から土佐大正までだった。
チケットは、もし、高知まで行くならばJR四国の「四万十・宇和海フリーきっぷ」がお得、使い勝手も良い。
土佐くろしお鉄道も乗車できる。宇和島から宿毛までの間はフルー区間だ。
四万十川流域を走ると、車窓からは沈床橋も見える。
四万十川の透明度は高い
十川駅にくると、普通車両からトロッコ車両に乗り込む。
冬だけど、意外と人が多い
四万十川に乗った車両の影が映る
記念の乗車証
トロッコ車両の案内板が古い
鉄橋も趣がある
四万十川流域を抜けると、また山。そこを抜けると、終点窪川だ。
JR窪川駅
隣にあるのは、土佐くろしお鉄道の窪川駅。でも、ここは、バスの営業所。
土佐くろしお鉄道に乗るには、JR窪川駅から。
まだ、早いから宿毛まで行ってみようか・・・。
四国の鉄道 [鉄道の旅]
<四国の鉄道 特急いしづち>
松山駅から瀬戸内海沿いに「いしづち」に乗る。
松山駅 アンパンマン
改札内にアンパンマンがいた。アンパンマン列車が走っているらしい。
時間があったので、せっかく、四国に来たのでうどんを食べようかと思い、駅の立ち食いうどん店に入る。椅子があったので、ゆっくり食べられたが、味は普通。
おろしぶっかけ
松山駅は、ホームが長い。宇和島まで行く列車と、高松まで行く列車の始発だから。同じホームに反対方向に行く列車が止まっている。
同じホームです
Sシートという車両に乗る。きれいで快適だけど、椅子がちょっと座りずらい。やわらかいが、ずるっと、前に意図せずすれる。
昼に乗ると、瀬戸内海、四国の山々が見えて快適だったが、本日は、月を見ながらの移動だった。
青春18切符 飯田線の走破の旅(5) [鉄道の旅]
<天竜峡駅 ⇒ 岡谷駅>
飯田線の旅、あと半分。天竜峡駅から岡谷駅へ。
おみやげは駅前で干し柿を買う。名物だそうだ。
天竜峡始発の列車。ドアの開閉は手動式だ。ボタンを押すだけどね。
走り始めると田園風景とともに山が迫ってくる。
車窓を楽しんでいるうちに、飯田線の中でも大きな駅である飯田駅を通過。ここで初めて大きな建物を見たような気がする。
辰野駅を通過。ワンマンなので電光表示。ここら辺まで来るとたくさんの駅名が並ぶ。飯田周辺では生活のための足となっているみたいで、買い物客が1つ、2つの駅を移動するために乗ってくる。
青春18切符のスタンプも埋まってきた。 3時間の電車の旅を終えて、岡谷に到着。飯田線走破!
青春18切符 飯田線の走破の旅(4) [鉄道の旅]
<天竜峡周辺観光>
天竜峡といえば、天竜ライン下り。しかし、飯田線の旅を続けるものにとっては、電車の時間が優先。天竜駅周辺の遊歩道を散策するとする。宿の運転手さんは親切で、遊歩道を歩いて、つり橋を渡って駅に着けるように、ちょうど良い場所まで車で案内してもらった。
天竜川とつり橋
ちょうど、天竜川下りの船がつり橋の下を通る。
天竜川沿いには、切り立った岩が。この岩には文字が書いてあり、そこには神が祭ってある。ライン下りの船はそこでお参りをするみたいだ。
橋の上から上流と下流を見る。切り立った渓谷、遠景に山が。1時間程度の散策だったが、充分に天竜峡を満喫できた。
さあ、駅に向って、これから飯田線の旅を続けよう。
青春18切符 飯田線の走破の旅(3) [鉄道の旅]
<天竜峡温泉>
1日の長い列車の旅を終えて、天竜峡温泉に宿泊。天竜峡駅の近くにも温泉宿はあるが、日本秘湯を守る会の会員である奥天竜不動温泉佐和屋に宿泊。駅に迎えにきてもらい、車で約10分。りんご畑の中を抜けていくと山間に瀟洒な温泉宿が出てくる。
しかし、気をつけなくてはいけないことは、インターネットで予約はできるが、宿が作っているHPではなくJTB系のサイトがが予約のウェブサイトを管理しており、そこを通して予約・宿泊しても秘湯を守る会のスタンプは押せないという。それをチェックインと時に言われた。そこを改善してもらわないと、せっかくここを選んだ理由がなくなる。あそこまで構えが立派な宿なら自前のHPを立ち上げたらよいのにね。
売りは洞窟風呂ということだが、そこは混浴。でも、バスタオルを巻いて入浴できる。しかし、洞窟といっても、石を組上げて作った洞くつで、中は空気が籠もり・・・。
名前の由来の不動像? 洞窟風呂
露天風呂
むしろ、露天風呂の方が満天の星空を見ながら入浴できるので快適。
宿の料理は申し分ない。一品一品に工夫をこらしてあり、目でも楽しめる。
自分で作る釜揚げそばも楽しい。お出汁が非常に利いているそばの付け汁が非常にうまい。
朝食も手を抜かない。朝からこれだけの手間をかけた料理を出してもらって、
朝食の手巻きサラダ
総合的には大満足の宿。こちらに来るときがあれば、また、来ても良いかしらねと。
青春18切符 飯田線の走破の旅(2) [鉄道の旅]
<豊橋⇒天竜峡>
豊橋から岡谷に一気に行くとしたら、6時間。景色を楽しむためも途中で区切って、本日は真ん中の天竜峡までという計画。
豊橋には13:02に到着。飯田線の普通列車で天竜峡駅へ一気に行ける列車は13:43発なので、これからの3時間以上の旅に備え食料を調達する。豊橋には以前宿泊したことがあり、駅ビルの食料品街は充実していたはず。たしか、ここらへんかしらと思い買い物を。
改札はJRと名鉄線と同じ
手羽先
たこ焼きお好み焼き
本当はきしめんも食べたかったけど、飯田線は座席を確保しないと、これからの行程が大変なのでちょっと早めにホームに向かう。
ホームにはもう、豊橋から近郊の豊川に向かう人など列ができている。
片側の表示がないので始発駅!
岡谷駅行き。車両は4両編成で座席も余裕があり、ちゃんとボックス席を確保できた。一安心。
車掌からの風景はまだ、市内近郊。
出発すると早速、腹ごしらえ。
手羽先
豊橋といったら豊川の稲荷
お好み焼き。これで250円!
たこ焼き。
粉物が多いけど、関東から西に来ると多くなる。
粉物を食べていると、風景がかわってきた。
風景は一新された。天竜川は岩盤を流れている。水は透き通り、川底が車内からもはっきり見える。
飯田線の特徴は駅の間隔が短い。それだけ生活に密着している線路ののだろう。しかし、だんだんと、駅周辺の民家もすくなくなっていく。
大嵐(おおぞれ)駅で列車の待ち合わせ。この駅はトンネルとトンネルの間のわずかな空間にある駅。10分以上の待ち合わせがあったので、駅舎から外に走っていく。
駅周辺の景色は絶景。しかし、人の姿はない。
車内を改めて見てみると、ふとしたことがわかった。鈍行でも窓が開かない。
窓を開けるための取っ手がない
3時間あまりの旅を終え、17:15に天竜峡駅に到着。
宿の迎えがくるまでに駅周辺を探索。
乗ってきた電車は2両を切り離して半分が岡谷にむかう。
天竜峡温泉のモニュメント。お湯がちょろちょろ出ていた。
まだまだ、天竜峡は走破できない。まだ、半分だ。
青春18切符 飯田線の走破の旅(1) [鉄道の旅]
<青春18切符 飯田線の走破の旅 (1)>
青春18切符の季節がやってきた。今回は民営化20周年記念ということで特別企画で8000円。1日当たり2000円となる。これは行かねばならない。さて何処に?やはり、鈍行列車でしか行けない場所(あまり、特急が走っていないところ)。と、いうことで、飯田線を走破することを主たる目的として旅を企画した。飯田線といったら、普通列車では約6時間の旅。一気通貫する列車は少ない。東京方面から行くとなると、ちょうど真ん中の天竜峡泊まりとして、一泊2日の旅を企画した。
○東京⇒熱海
普通列車の最初は「東京⇒熱海」。青春18切符でもグリーン料金750円(土日、事前購入)を支払い、グリーン車を利用する。グリーン車は種類は少ないものの社内販売があり快適。スタートは好調。
○熱海⇒浜松
この旅では一番辛い行程だった、熱海⇒浜松、約3時間。この間は多くは熱海から静岡が多いが一部浜松までいく。しかしこの路線、なんと車両にトイレがない。そして、通勤列車と同じベンチ型シートなので座席が少ない。青春18切符の季節だったためか、一気通貫する客が多いためか、ずっと立ち続ける人は立っている。熱海までグリーン車を利用したせいか、乗り換えしやすかったせいか、座席は確保できた。しかし、通勤列車のようにギチギチに混んでいる。そして、鉄ちゃんは運転席近くに陣取りビデオを撮影していた。私は鉄ちゃんにはなれない軟弱な旅好きです。
関東は曇り、途中富士山は見えなかった。が、なんと、途中、大井川鉄道のSLが金谷駅に戻るのに出くわした。その頃には天気が晴れてきて、青空にSLの白い雲が映えていた。そして、浜松にやっと到着した。7時40分東京を出発して、12時20分、4時間半、乗り換え1回で浜松に到着。尻がしびれていたので、浜松の到着案内はとてもうれしく感じた。
○浜松⇒豊橋
浜松から豊橋へはライバル(青春18切符利用者)も少なく、そして、乗車時間も50分程度~50分は好きなく感じた~、座席も確保できた。ベンチシートなので、相席の人の膝がぶつかるのを気にしながら着席。日本人の体格も変化しているのだから規格を変えて欲しいもんだ。
浜名湖の競艇場に向かう人も多く、多くの人が降りていった。途中、変わった山も見えた。
そして、豊橋にやっと到着ここまで、約5時間半以上。これからまだまだ旅は続く。