SSブログ

青春18切符 飯田線の走破の旅(1) [鉄道の旅]

<青春18切符 飯田線の走破の旅 (1)>

 青春18切符の季節がやってきた。今回は民営化20周年記念ということで特別企画で8000円。1日当たり2000円となる。これは行かねばならない。さて何処に?やはり、鈍行列車でしか行けない場所(あまり、特急が走っていないところ)。と、いうことで、飯田線を走破することを主たる目的として旅を企画した。飯田線といったら、普通列車では約6時間の旅。一気通貫する列車は少ない。東京方面から行くとなると、ちょうど真ん中の天竜峡泊まりとして、一泊2日の旅を企画した。

○東京⇒熱海

   

 

 普通列車の最初は「東京⇒熱海」。青春18切符でもグリーン料金750円(土日、事前購入)を支払い、グリーン車を利用する。グリーン車は種類は少ないものの社内販売があり快適。スタートは好調。

○熱海⇒浜松

 この旅では一番辛い行程だった、熱海⇒浜松、約3時間。この間は多くは熱海から静岡が多いが一部浜松までいく。しかしこの路線、なんと車両にトイレがない。そして、通勤列車と同じベンチ型シートなので座席が少ない。青春18切符の季節だったためか、一気通貫する客が多いためか、ずっと立ち続ける人は立っている。熱海までグリーン車を利用したせいか、乗り換えしやすかったせいか、座席は確保できた。しかし、通勤列車のようにギチギチに混んでいる。そして、鉄ちゃんは運転席近くに陣取りビデオを撮影していた。私は鉄ちゃんにはなれない軟弱な旅好きです。

 

 

関東は曇り、途中富士山は見えなかった。が、なんと、途中、大井川鉄道のSLが金谷駅に戻るのに出くわした。その頃には天気が晴れてきて、青空にSLの白い雲が映えていた。そして、浜松にやっと到着した。7時40分東京を出発して、12時20分、4時間半、乗り換え1回で浜松に到着。尻がしびれていたので、浜松の到着案内はとてもうれしく感じた。

  

○浜松⇒豊橋

 浜松から豊橋へはライバル(青春18切符利用者)も少なく、そして、乗車時間も50分程度~50分は好きなく感じた~、座席も確保できた。ベンチシートなので、相席の人の膝がぶつかるのを気にしながら着席。日本人の体格も変化しているのだから規格を変えて欲しいもんだ。

 

 浜名湖の競艇場に向かう人も多く、多くの人が降りていった。途中、変わった山も見えた。

 

そして、豊橋にやっと到着ここまで、約5時間半以上。これからまだまだ旅は続く。

 

 

 

 

 


nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 1

Fuzzy

飯田線いいですね。でも手ごわい相手です。
佐久間レールパークにも行かれるのでしょうか?
これからの旅行記楽しみにしています。
by Fuzzy (2007-03-21 09:28) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。