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食べる 和歌山 旬の味 古賀 2回目 和食 [食べ物]

<食べる 和歌山 旬の味 古賀 2回目 和食>

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旬の味 古賀(こが) 和歌山
 
和歌山県和歌山市北ノ新地中六軒丁14-102
電話 073-431-7665

 和歌山の旬の味 古賀にまたおじゃましました。
12月だというのに、Week dayだったせいか忘年会シーズンといいながらも和歌山もちょっと静か。
これは、やはり、近頃の不景気の影響かしら・・・と思いつつも、おいしいものを食べに古賀へ。
おいしいものを食べると、嫌なことも忘れられる。

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 今回はとても良いことが。ブログを見た方がいらっしゃったということをお聞きし、ブログを書いたかいがあったなぁ~と。

 早速、おいしいものを。

 つきだしは、3品。お魚の南蛮付け、柚子胡椒風味の塩辛、そして、麦焼酎で漬けた梅酒の梅を裏ごししたもの。これが、お酒を誘うんです。

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<柚子胡椒風味の塩辛がピリリと辛くておいしい、梅の裏ごしも独特な味わい>

 サービスで珍味の盛り合わせをいただく。これがまたすごい。全て手造り。
干しくちこ(なまこの卵巣を干したもの)、キャビア、からすみ、柚子ゆべし、熨斗梅、鯨の尾の身、鮑、鮑の肝、辛子明太子、ホタテ貝柱をちょっと乾かして照り焼きにしたもの。全て手造りだからすごい。お酒が進む!

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DSC00002.JPG<熨斗梅、鯨の尾の身、コリコリしておいしい>

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<ホタテ貝柱をちょっと乾かして照り焼きにしたもの、噛めば噛むほど、味が出る>
DSC00004.JPG<辛子明太子、塩加減もちょうど良い>
DSC00005.JPG<からすみと柚子ゆべし、仕事が丁寧>
DSC00006.JPG<干しくちこ、キャビア 干しくちこは、味が濃い>
DSC00007.JPG<鮑の肝がちょっとだけほろ苦くおいしい>

 そして、お刺身と盛り合わせ。内容はお任せ。
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<生さば、新鮮でないと出しません。自信ありですね>

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<石鯛、脂が乗っておいしい>

DSC00011.JPG<イカ>
DSC00012.JPG<中トロ>
DSC00013.JPG<鯨、やはり、和歌山です>

DSC00014.JPG《太刀魚の刺身>

 ここにきたら、絶対に食べなくてはいけないもの。鯨の竜田揚げ。
柔らかさ、味が違う。

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 あん肝も上品に。
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 白子の天ぷら。のり塩でいただく。口の中でとろける。
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 ねぎ入りの玉子焼きが好きです。ふわふわ。
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 ここにきたら、やはり、薩摩地鶏。歯ごたえがあり、噛み締めると味が湧き出ます。
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 サービスでいただいた、白かわかぼちゃの煮物。生では皮が白いが煮ると色がかぼちゃらしくなるとのこと。甘くてホクホク。
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 麦焼酎で漬けた自家製梅酒。甘くなく、料理にも合う。
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 〆には玉子かけごはんと思っていたが、うどんをサービスしていただいた。
これが、また、お出汁が利いていておいしい。
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 アットホームな雰囲気ながら、丁寧なお仕事の料理が味わえる。
 ちょっと、疲れたとき、おいしいものを食べて、元気が回復できる貴重なお店だ。


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