歩きまわり スイスに行こう(11) ウィリアムテル特急 [スイスの旅]
<歩きまわり スイスに行こう(11) ウィリアムテル特急>
ウィリアムテル特急は、ルツェルンから、船と列車を乗り継いでロカルノまで行くスイスの観光列車(船)だ。
船着場の案内板
船がやってきた!
Luzern Bahnhofquai 9.21⇒Fluelen 12.08 12.16⇒ Bellinzona
今回は、ロカルノまでは行かずに、世界遺産の町Bellinzonaまでの旅とした。
船がルツェルンの町を後にする
船旅は、快適。10年前に乗ったときと比べて、観光客が減った?かしら。昼食も込みだ。ちゃんとした食事だが・・・。以前は1ドリング込みだったが、今回はら違っていた。やはり、民営化の影響か、サービスが悪くなったような気がする。
船旅はのんびりしている。途中、ウィリアムテルの遺跡が船の上から見える。
スイスらしい風景のなか、船は進む
ウィリアムテルの遺跡
船の中での食事
船内レストラン
途中、Fluelenで船から列車へ乗り換え、特急列車に乗り換える。乗り換え時間は約8分程度。船着場と駅は近いものの、ちょっとだけ焦る。
Fluelenの船着場
乗り換え案内版
列車に乗り換える、1等の社内風景
列車の行程では、Gotthard峠を越える。Gotthard峠越えはスイスでも有名な鉄道ルート。
複雑に路線が入り組んだ峠が見える
しかし、越えるといってもトンネルをループ上に越えるので、トンネルを出たり、入ったりしながら自分の通ったところを見ることができる。しかし、意識しないと、単に長いトンネルを通っているだけの感じる。日本の信越本線を通ったときの感覚でしょうか。
ルツェルンは肌寒かったが、到着したBellinzonaは、明るい光が差す南の国だった。
コメント 0