歩きまわり スイス鉄道の旅(9) ピラティスクルムからスイス交通博物館へ [スイスの旅]
<歩きまわり スイスに行こう(9) ピラティスクルムからスイス交通博物館へ>
Pilatus Kulm⇒Alpnachstad⇒Verkehrshaus-Lido⇒交通博物館
ピラティスクルムからスイス交通博物館へ向かう。ルツェルン湖の定期船で行く旅だ。スイスは船も鉄道、バスと同じように重要な交通機関で、便数も多く便利だ。
ピラティスクルムの駅から、船乗り場へは地下道がある。道路を安全に渡れる。
標識もあってわかりやすい。
船着場からピラティスクルム駅をみる。
やはり、ルツェルン湖は溢れていた。
船着場は、Alpnachstad。数人の人が船を待っていた。
数匹の野鳥が人が投げるパンを待って泳いでいた。
時刻どおりに、船が来る。船はルツェルン行き。その間にいくつかの船着場に寄港する。
船の内部は奇麗で快適。船の先頭側の1等船室に乗る。
船の後方にはベンチシートが。そこから、先ほど登ったピラティスクルムが見えた。
船の中では、食事が取れる。
9年前は船で調理したあたたかくおいしい料理(ソーセージのグリルや煮込み料理など)があったはずだが・・・。今回は食事らしいメニューが少ない。今回の旅はそれも楽しみにしていたのに・・・と、思いながらも、バスタとサンドイッチを注文。
もちろんビールも注文。
パスタは冷凍食品みたいだし、サンドイッチも駅で買ったものの方がおいしかったかもしれない。
と、いうものだった。やっぱ、コストダウンのためかサービスやレストランの質も悪くなったような気がする。船の中で売っているお土産も少なくなった。
途中、船から見える景色もスイスらしい。
約1時間ちょっとの船旅。
Verkehrshaus-Lido船着場に到着。スイス交通博物館があるので、ぞくぞくと人が降りていく。 水が溢れているものを身近に見ることができる。
交通博物館は、現在工事中。
入り口がどこにあるのかわからない状態。
スイスパスがあると、無料で入れる。結構入場料は高いからお得な気分になれる。
工事中なので、テント状の入り口を通って、しかしそこはレールが引いてある。
運搬の元祖、ロバが出てきた。
これから、広い交通縛物間の中をめぐることにする。
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