SSブログ

歩きまわり スイス鉄道の旅(8) ピラティスクルム登山鉄道 [スイスの旅]

<歩きまわり スイス鉄道の旅(8) ピラティスクルム登山鉄道> 
 ピラティスクルムの頂上に向けてピラティス登山鉄道に乗る。
列車の勾配は世界最高。



 もう、登山列車のホームからもう傾斜だ。

 車両の中もボックスごとにドアがあり、片面にだけ座席がある。上を見続けると首が痛くなる。





 列車のレールはアプト式。このギアに車両をひっかけて登って行く。

 最大傾斜は48%。傾斜が変わるとこには、標識が立っている。

 車窓の風景もだんだんと変わって来る。高い木はもうない。岩と草の景色に。

 頂上は、2132m、7000ftの高さだ。

 40分ほどで頂上に到着。

 頂上はなんと、4℃。下は8月なのに・・・。


 そして、頂上は、霧だった。

 霧の中、鳥が霧に濡れている。

 その鳥はこの山で有名な鳥。濡れていると嘴が黒い烏?


 頂上でも牛が放牧されていた。

 霧の中でたたずんていて、ちょっと寂しそう。

 頂上の霧は晴れそうもないので、早々と帰ることにする。

帰りは赤い列車。

 降りていくと、霧が晴れてきて牧歌的な風景も広がる。

 途中、登りの列車とすれ違い。ここは、駅にもなっている。

 降りていくと、ルツェルン湖が見えてくるが、やはり、水が溢れていた。

 往復約2時間の充実した旅。

 下にはアプト式のモニュメントがあった。
 さあ、ここからは、定期船の旅だ。


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 2

おちあい

やー、すっごい急勾配ですね。
1枚目の写真、急勾配を行き交うトラム、
ナイスタイミングですね!


.
by おちあい (2007-09-22 20:42) 

梨乃

ぉぉぉぉ~!!!!!列車がなんか遊園地の乗り物っぽくなってます∑
私は飛行機も乗ったことがないのですごいと思いました!!!!!!
by 梨乃 (2008-10-23 06:52) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。