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歩きまわり スイス鉄道の旅(6) フランクフルトからトランジットして、チューリッヒに [スイスの旅]

<1日目 フランクフルトからトランジットして、チューリッヒに>

   

成田(13:00)⇒フランクフルト(18:00)<JAL407>
Frankfurt (FRA)20:35 ⇒ Zurich (ZRH) 21:35 <LH5058>
Zurich Flughafen→Zurich HB
△Zurich泊

 長い1日が始まった。
 たしかに長い。時差 7時間を入れると1日が31時間。
成田からフランクフルトに、そして、スイスのチューリッヒにと移動する。

 今回は直行便を使わずにフランクフルトからチューリッヒにトランジットした。
荷物は成田でチェックインすれば、チューリッヒに飛ぶ。必要なものだけを持ち、ただし、荷物が届かなかったときのためにカメラなど充電キッドとパソコン、1日分の着替えを持つ。
 成田からフランクフルトのフライトは12時間。眠れそうだが、眠れない。食事を食べて、映画を見て、そして、3時間ほど眠ると飛行機から見るともう、森林。

   

 フランクフルト空港に到着すると、あいにくの雨。
 
第2ターミナルに到着するが、トランジットする便はルフトハンザ航空。
出発は第2ターミナルだ。第1と第2ターミナルの空港内の移動には連絡モノレールがある。あと、バスもある。早速、モノレールに乗って移動。
 

そして、ルフトハンザ航空のトランジット窓口で予約券をボーディングパスに切り替える。 
時間があったので、先出のルフトハンザ航空のラウンジに行く。そこで2時間過ごす。

※ ルフトハンザ航空便は、インターネットで手配した。
 直接、ルフトハンザ航空のHPの日本語版にアクセスし、日付・時間を選ぶ。便ごとに値段は違っており、安い便は安い。そこに、空港使用料金、燃料加算金などが加わる。 おもしろいのは、片道だとエコノミーでも日本円で約78000円ぐらいだが、往復だと約30000円となる。
片道しか使わなかったとしても往復を買う方が得だ。旅行代理店で手配すると、そこに、手配手数料がかかるので、自分で手配した方が得の場合がある。

  トランジットの飛行機は、スイス航空との共同シェア便。
乗り込むと、結構空いている。シートは革張り。そして、大きい欧米人使用だからか、エコノミーでもゆったりしている。フライト時間は約40分。その間に飲み物のサービスがある。流石に、アテンダントの女性は体格が大きい。圧倒される。

 

 チューリッヒ空港は、9年前はゲートも何もなく外に出られた。しかし、今回はゲートがあり、パスポートチェックがあった。やはり、ここのところの治安の悪さのためか、スイスの入国は楽なので、EUの各国とも接しているので、ヨーロッパのフリーな入り口になっているため、警戒を強めたのか・・・。
 
 チューリッヒ空港も奇麗になった。鉄道の駅への道も以前と様子が違っている。
 

 空港駅についたのが現地時間で午後10時前。早速、窓口で、スイスパスの開始のサインをしてもらう。パスポートとスイスパスと提示。そこに日時を記載してもらう。
 
 プラットホームには空港から市内に向かう人たちが夜にもかかわらず溢れている。  

皆、旅の開始にやや興奮気味と思いきや、やはり、長いフライトに疲れている。しかし、一番遠くから来たのは日本人かしら?と思うと、どっと疲れが出てきた。
 スイスパスは1等。シートは快適だ。
 
車内では早速、女性の車掌さんがチケットのチェック。チケットとパスポートを提示する。チューリッヒ中央駅までは約10分。何個目かの駅かも親切に教えてくれる。
  

 チューリッヒ駅では、10時過ぎだというのにも関わらず、人が溢れている。
駅には夜でも旅人が動けるようにということだろう、自動両替機、自動チケット販売機もある。海外の人間にとっても行動しやすいところだ。
  

 外はあいにくの雨。雨の中、ホテルに向かう。早く、休もう。


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